思い出レース
90年
この当時北日本NO1を決めるこのレース。
調子を落としているもののスイフトセイダイが出走しなかったので東北NO1のグレートホープを中心に、絶好調の1番人気ローマンプリンスをはずして馬券を購入した。
また3歳東北NO1のサンドリーズンも古馬初挑戦で参戦してきたので期待した。
レースはスタートから好位置につけたホープが最後の直線も伸び優勝。
レコードタイム1分40秒ジャストだった。
このレースでのCMで「100秒のドラマ」のうたい文句で見事0.1秒の狂いもないことに驚いた。2着にはシャドーイメージ、3着にはサンドリーズンが入った。
93年
デビュー以来26戦連続連対中のトウケイニセイがダントツ1番人気。
2番人気はモリユウプリンスで2強の争いで間違いないレースと言われた。
レースはニセイが1分39秒8のレコード勝ちしたが2着には新潟のオーディンが入りプリンスは3着だった。
95年
この年よりJRAの馬も参戦し交流元年名実ともダートNO1レースとなった。6連勝中のライブリマウントが1番人気。
デビュー以来41戦連続連対中のトウケイニセイが2番人気。
レースは予想通りヨシノキングが先頭に立ち、2番手にライブリマウント、3番手トウケイニセイといった順にスタンド前を通過。ハイペースが期待されたが、ゆったりした流れとなった。徐々にペースが上がり、3コーナーでは逃げるヨシノキングにライブリマウントが馬体を併せていく。さらに直後のトウケイニセイも外を回って追いかける。その内をトーヨーリファールがすくうようにトウケイニセイに並ぶ。4コーナーでは内ヨシノキング、外ライブリマウントが馬体を併せてコーナーを回り、これをトーヨーリファールとトウケイニセイが追う形。直線に入っても先行2頭の脚は衰えず、逆にこれを追うトウケイニセイ、トーヨーリファールは伸びない。最後はゴール前、ライブリマウントが力強く抜け出した。
差は少なかったがライブリマウントの完勝といった内容。勝ったライブリマウントは重賞6連勝を含む7連勝。名実共にダート日本一となった。2着ヨシノキング。3着トウケイニセイは懸念された距離不足、年齢による衰え、レース後に脚を引きずっていたらしい事など敗因はいろいろあった。
岩手競馬史上初の3億円ホースとなったが、同時にデビュー以来の連続連対記録は41でストップした。6、7歳時の強さがあればと岩手のファンは思ったはず。もう少しは早く交流レースが実現していれば・・・・。
96年
この年より新盛岡競馬場で行うようになった。砂の女王ホクトベガが1番人気に。ホクトベガが参戦するとあって、大勢の人達が詰めかけた。
南部杯のレース解説をするために大川、井崎、鈴木の「スーパー競馬トリオ」がやってきた。そしていよいよレース開始。盛岡競馬場の特徴でもあるスタート後の長い直線、その半ば馬なりでハナに立つたのはホクトベガ。またしても一人旅か、と思いきやヤングエブロスが食い下がる。この2頭の争いのまま4コーナーを過ぎて直線へ、ここでヤングエブロスが一杯になって大きく外へヨレるとその直後から疾風のように鋭く差す白い影。何と突っ込んできたのは岩手のヘイセイシルバー。
しかしそのとき既にホクトベガははるか彼方を一人走っていた。終わってみれば2着につけた差は何と7馬身。
98年
今年6連勝中船橋の怪物アブクマポーロが1番人気、中央のタイキシャーロックが2番人気、岩手のメイセイオペラが3番人気。
スタートから逃げたアブクマを4コーナー回って内に入ったメイセイが伸び3馬身の圧勝。2着にはタイキ、3着にはアブクマ。
アブクマはこの後4連勝で引退。このレースで全国区になったメイセイはフェブラリーSで中央のGTレースを制した。
01年
前走日本テレビ盃(統一GV)優勝したアグネスデジタルが1番人気。前年2着のウイングアローが2番人気。岩手ではトーホウエンペラーが5番人気。ノボトゥルーが3番人気、昨年優勝のゴールドティアラ4番人気。
レースはゴールドが先行してアグネス、トーホウが続き4コーナーでアグネスが先頭に立ちトーホウが最後伸び2着1,800円。アグネスは次走の天皇賞でもテイエムオペラオーを下して優勝した。
02年
今年になって連対をはずしていなく3連勝中のスターリングローズが1番人気。前年2着の岩手の大将トーホウエンペラーが2番人気。
スタート逃げる岩手のトーヨーリンカーン2番手に3番人気の武豊のノボトゥルー。エンペラー中段よりやや後ろで3コーナーから早めにスパートして4コーナーで先頭に。同じく中段にいたブービー人気のバンケーティングが最後の直線一気に伸び2着。
岩手の1、2フィニッシュで馬連2万円。
03年
1番人気に2歳NO1で昨年のJBC優勝馬で前走9馬身の圧勝だったアドマイヤドン、2番人気にGT6勝馬のアグネスデジタル、3番人気に前走アグネスデジタルに圧勝した武豊騎乗のスターキングマン。4番人気に昨年JCダート優勝馬のイーグルカフェと3歳NO1のユートピアが回避したが現在のダート最強馬が揃った一戦になった。
スタート後大井のコアレスハンターが逃げドンが3番手に。デジタルは後ろから2頭目だった。3コーナー過ぎにドンが先頭に並び4コーナーをまわって最後の直線では騎手が後ろを見る余裕の4馬身の圧勝。 2着には逃げたコアレスは入り馬連4,550円。3着には最後に伸びたキングマン。デジタルは5着に敗れた。結果的には前残りの競馬になった。
2007年10月08日
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